毎日寒いですね。
寒さが身にしみます。
さて、人間関係において、自分が相手に対してやってあげたいことが、必ずしも相手が望むことでないことがありますね。
こんなにやってあげているのに感謝されない!!
なんて思いを持ったことのある人も多いはず。
お付き合いが長いカップルや、結婚生活が数年になってくると、頻繁に起こる現象かと思います。
お付き合い始めのころは、なかった擦れ違いですね。
どうしてこのようなことが起こってくるのでしょう。
付き合いが長くなれば、相手のことがよくわかるはずなのに。。。
落とし穴はここなんですね。
「相手のことがよくわかっている。」・・・はず
と思いこむことで、
実は相手に対する思いやりや気配りがかけてしまっている自分に気がつかないのです。
付き合い始めは、相手のことを良く知りません。
だから、デートをする中で、相手に好みを聞いたり、自分の想いはどう相手に伝わっているか確認したり。
そういう作業をおしみなくしているものです。
それがだんだん怠慢になっていき、自分の思うことは相手も同じように思っていると思い込んで、ついには傲慢になっていくと結果は最悪です。
婚活を始めて、お付き合いをし始めた皆さんは、きっとお相手を良く知ろうとして、お話をよく聞いていると思いますし、自分のことを知ってもらおうと、自分の好みや感情、環境などを良くお話していると思います。
そこには、相互のコミュニケーションがあります。
お付き合いが長くなっても、けっして怠慢にならずに、
相手の話を良く聞き、自分のことをお話しすることを続けて行くことが、幸せな結婚生活の秘訣と思います。