「婚活に疲れた」なら、ポジティブシンキングを手放すだけで9割解決!

婚活に疲れた…。

願えば叶うといわれ、ポジティブシンキングを続けても、なかなか思い通りにいかない。そんな婚活に疲れたあなたへ。

この記事では、ポジティブシンキングの限界を超え、計画実行に焦点を当てることで、婚活の疲れを乗り越える方法をご紹介します。婚活におけるポジティブシンキングの落とし穴と、計画実行の効果を実感する成功事例を通じて、あなたの婚活を前進させる秘訣を解き明かします。

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この記事を読んで、新たな一歩を踏み出し、理想のパートナーとの出会いを手に入れましょう。

1.婚活疲れの原因とは?

まずは、自己啓発において「願えば叶う」という事実には無理があると理解してください。

自己啓発に傾倒したことのある人は「え~!」と思いますよね。昨今ポジティブ思考が大流行りですから。

願うことは大事です。

願うからこそ、今回の記事で提案する成功方法へと繋がります。しかし、ポジティブ思考には非常に危険な要素が含まれています。もしかして「婚活に疲れた」と感じているなら、ポジティブ思考の罠にハマってしまったかもしれません。

婚活におけるストレス要因の分析

婚活は、自分自身や相手との将来をかけた重要な選択であり、そのためには多くのエネルギーや労力が必要です。その結果、婚活中にはさまざまなストレスが生じます。

たとえば、主に以下のようなことです。

思考癖からの脱却

恋愛経験のない人が、異性と交際しようと思ったら今までの思考と同じでは上手くいきません。相手のことを考えて行動するのですから独りよがりの思考習慣から脱却しなければならなく、そこにはストレスが生じます。

自己評価の変動

さらに自己評価の変動がでてきます。
婚活が上手くいかないと自己評価が低下し、自己価値にさえも疑問を抱くことがあります。

時間の投資

投資した時間に比例して、ストレスや焦りが出てきます。

ポジティブシンキングが婚活疲れに与える影響

ポジティブシンキングは一般的に良いとされていますが、現実とのギャップを生み出すことがあります。

たとえば、現実が順調でないのに理想の結婚にこだわることで、視野が狭まり、良い出会いを見逃すことがあります。

それに、ポジティブシンキングは全てを自己責任として捉える傾向があります。上手くいかない場合、自己責任を感じやすくなります。

私は会員様に対し、「たった一つの縁を繋ぐための活動です。10人中1人、100人中1人、たった1人に縁があればよいのですよ。」とアドバイスします。全てがうまくいくと、ハーレムができてしまいますから(笑)。

また、ポジティブシンキングに依存すると、解決策を見失うことがあります。

たった一人に縁があれば十分ですが、自己磨きを怠り、狭い視野で相手を見て、「大丈夫、次があるから!」と考えていたら、いつまでたってもたった一人のご縁を繋ぐことができません。

2.ポジティブシンキングの限界

ご存知の方もいるかもしれないけれど、人間の頭って夢と現実をちゃんと区別できないのです。

もし、ポジティブシンキングで、理想の結婚を夢見てしまうと、脳はリラックスしてしまい、目標を成し遂げる気持ちもなくなってしまいます。

婚活においては、自分磨きを怠ったり、お見合いの申し込みをしなくなったりするかもしれません。

夢見ているだけでは白馬の王子様はやってこないのです。

要するに、あなたはポジティブシンキングで理想の結婚を叶えようと頑張っているけれど、現実にはなかなか理想の相手と出会えないかもしれない。現実を見て焦りや不安が募るのに、それでもポジティブシンキングを続けることで、婚活に疲れてしまう状況です。

もちろん、ポジティブシンキングにもメリットはあります。

以下にメリットとデメリットをまとめます。

デメリットが優勢になると「婚活に疲れた」状態になります。

ポジティブシンキングのメリットデメリット

メリット

1.モチベーションの向上

ポジティブな考え方はモチベーションを向上させ、困難に立ち向かう力を与えます。

2.ストレスの軽減

ポジティブな考え方はストレスを軽減し、心の健康を保つのに役立ちます。(*目標達成のためにはリラックスしすぎず適度な緊張感が必要)

デメリット

現実との乖離

ポジティブシンキングが強くなると、自分の考えと現実に大きなギャップを感じ、それによって問題をちゃんと見つけたり、解決するのが難しくなることもあります。

縁を繋ぐにも現実を見据えることが大事なのです。

自己責任の強調

ポジティブシンキングは全てを自己責任として捉える傾向があります。

婚活でよくあることなのですが、カウンセラーがついているのに相談することや援助を求めることを逃げてしまう人も多いのです。

3.婚活疲れに効く!計画実行の重要性

婚活をしていると、「婚活に疲れた」と思うことはありますよね。

結婚相談所に入会したときには誰もがポジティブに結婚を夢見ていた。そういう時は良い気分でいられます。

しかし、実際に活動を始めてみると現実を見て夢から覚める。

そのあとは抑うつ的な気分まっしぐらです。婚活に疲れたと思うのは、こういうときなのです。

でも、安心してください。解決策がありますのでお教えします。

それは、

ポジティブシンキングに依存せず、計画を立てて実行することです。

これが婚活疲れを回避する秘訣です。

婚活における計画実行のメリット

ニューヨーク大学の心理学者の研究によると、
「目標を達成するための行動をいつ、どこで、どのようにとるかなどざっくり計画しているだけで目標達成率が40%上がった」とのこと。(「残酷すぎる成功法則」エリック・パーカー著より引用)

ビジネスの世界では当たり前のように計画を立て、実行して成果を出している人たちが、婚活になると運任せになりがちで、結果的に『婚活に疲れた!』と投げ出してしまう人が多いのは残念ですね。

具体的には、いつまでに結婚するという大きな目標だけでなく、結婚までのストーリーを計画します。それにより私たちの脳は、その計画にまっしぐらに進んでくれるのです。

焦りや不安も軽くなる

また、焦りや不安のの軽減にも繋がります。「もしも、こうなったときはこうする」ということを決めておくことで、迷うことなく進めるのです。

だから、計画を立てるときは、躓いた時のことも考えておくのです。ポジティブシンキングに傾倒すると絶対に躓いた時のことは考えませんね?

成功事例の分析

たとえば、私の結婚相談所では、入会日に婚活プランを立てます。

  1. 大目標→4月に入会12月に成婚退会と決めたら、
  2. 4月にやること5月にやること
  3. 4月の結果が出なかったときは5月はこうする

というのを会員様の行動とカウンセラーの行動とを並行して計画します。

それを紙に書いておきます。躓きの対処法も入れます。

長年結婚相談所を運営していると、「この性格のタイプはこういうところで躓く」「この年齢だとここが躓きやすい」ということが積み上げデータで分かります。それらの経験を引き出して、会員様と計画を立てるのです。

たとえば、一昨年ご成婚退会された47歳の男性は、明るくポジティブ思考を絵にかいたような性格でした。
ご成婚の最終地点を決め、細かく一カ月ごとに計画していきました。もちろんつまずきも含めた計画です。

  • もしここでこうなったら、プロフィールを書き直す。
  • ○月は、何人申し込む。
  • ○月で仮交際二人。

などの計画を紙に書いて共有します。

これを行うことで、落ち込みや不安も少なくなります。結果として途中、計画変更が2度ほどありましたが、無事計画+1ヵ月でご成婚退会となりました。

4.ポジティブシンキングを手放す方法

ポジティブシンキングは大切だけど、手放すことも大切です。
婚活においては、ポジティブシンキングを手放す一番の効果は、自分に優しくなれることです。

先に述べたようにポジティブシンキングは、自己責任を感じやすくなります。

その結果、自分に厳しくなるのですね。自分に厳しい人は他人にも厳しい。だから他人に批判的な目を向けてしまうのです。

ポジティブシンキングを手放すためのステップ

ここでは具体的なステップを紹介します。

3つの重要なポイント

  1. 計画に躓いたことも考えた計画を立てること。
  2. 計画は実践ベースで立てること。
  3. 目標には必ず数字を入れる。

マインド目標は婚活に疲れる一番の原因です。

たとえば、「交際になるように頑張る」はダメ。「3ヵ月目で交際に入る。そのために毎月20名の申し込みをする」というのがマル!

やり方

1.紙とペンを用意する

計画は書くことが大事です。実行可能かどうかはさておき、考えられる手立てや策を全部書きだしましょう。

2.過去の経験を書く

過去の恋愛経験や婚活経験を書きます。経験がない人は、経験がないことを書く。
これにより、自分の心地よさレベルがわかります。(結婚は長いお付き合いです。ドキドキかより心地よさが大事です。)

3.目標設定

まずは、大目標です。
「○歳までに結婚する」

次は大目標期間を半分に割って、前半・後半に分けて目標を書きます。

最後に1か月ごとの目標を書きます。
目標は必ず数字を入れます。

4.躓きをと対処法を書く

婚活においてはカウンセラーから躓き要素を聞いて、ここで躓いたら何をするかを相談しながら決めておく。

これだけやっておけば大丈夫です。

5.婚活に疲れやすい人と婚活疲れを解消する方法5選

婚活に疲れやすい人はこんな人

婚活に疲れやすい人を以下にあげておきます。

  • 自分ペースで婚活を進める人
  • カウンセラーに相談しない人
  • ポジティブシンキングが強い人
  • 自分に厳しい人

婚活疲れを解消する方法5選

  1. 躓きを含めた具体的計画を立てる
  2. カウンセラーに相談
  3. 1ヵ月ほど婚活を休む
  4. 睡眠を十分にとり、身体を動かす
  5. 頭の中で考えることや思いをすべて紙に書きだす


6.まとめ:婚活に疲れたら、自分の思考を観察してみませんか?

いかがでしたでしょうか?

あなたはポジティブシンキングが絶対に良いのだ!という罠に囚われていませんでしたか?

もちろんポジティブシンキングは悪いことではありません。

しかし、デメリットもあるのです。あなたが婚活に疲れたのは、計画実行をせずに、マインドに焦点をあてたデメリットを選択してしまったからです。

SMARTな目標を設定

SMARTな目標を設定してみてください。

SMARTな目標とは、**Specific(具体的)・Measurable(測定可能)・Achievable(達成可能)・Relevant(関連性がある)・Time-bound(期限付き)**な目標です。

例えば、「3ヶ月以内に、10人とデートする」という目標は、SMARTな目標と言えます。繰り返しますが、婚活において、マインドに焦点を当てると必ず、立ち直れないほどに婚活疲れを起こします。

是非カウンセラーと一緒に目標計画を立てて、サポートしてもらってくださいね。

小さな成功体験

また、小さな成功体験を大事にしましょう。

たとえば、お見合いの服装に、“いつもは身に着けない大ぶりのアクセサリーをつけたら仮交際になった”とか。

そんな小さな成功体験も紙に書いておくといいですね。

余談ですが、服装に関して一言言わせて頂くと、婚活している皆さんにとって結婚は今までと違うステージに入るということですよね。
それなのに、今までと同じタイプの服装で婚活に臨む人のなんと多いことか。
アクセサリー一つでも今までと違ったものを身に付けてみると結婚につながるご縁がやってきますよ。

 

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この記事を書いた人

 

婚活アドバイザー 白鳥志津子

2005年の結婚相談所の立ち上げから長い経験を持つ婚活アドバイザーです。ブログでは、婚活の成功事例や心のケア、時間管理など、幅広いテーマを取り上げています。読者の皆さんが自信を持って婚活に取り組めるよう、正確な情報と具体的なアドバイスを提供しています。ぜひ、私のブログを通じて婚活のヒントやインスピレーションを得てください。

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