40歳になるとステレオタイプ脅威が和らぐ婚活女性
こんにちは。婚活アドバイザーの白鳥です。これからステレオタイプ脅威に打ち勝って幸せな結婚をした40代女性の婚活について書きたいと思います。
ステレオタイプ脅威に苦しむ女性
まずは、ステレオタイプ脅威とはなにかということですけれど、自分に与えられた否定的なステレオタイプを自覚すると無意識のうちにその否定的な行動をしてしまうということです。
例えば、「バリバリキャリアを持って仕事しているから、結婚しないのよね」という言葉を何度も投げかけられると結婚しない方向へ行動してしまうということです。
この例に関していえば、今時女性が仕事を持つことが当たり前ですからこのようなことを言う人は少なくなりましたが、私の時代にはありましたし、私自身も何度もそういわれました。
他には、
「女だから感情的になる」とか「男だから既読スルー」とか。もっと身近な例であれば、家庭内で「あなたっていつもこうね!」と夫婦喧嘩をすれば、やってほしくないことを見事にやらかしてくれるということです。我が家でも「話を聞いていない!」「散らかしっぱなし!」と言えばいうほど、散らかり放題されるし、コミュニケーションがほとんど不可能になる。
なぜそのようなことになるか難しいことは脳科学者にお任せして、これが非常に婚活に関係ある事実であり、ステレオタイプ脅威はあなたの人生にウイルスのように入り込んで苦しめます。
「まだ結婚しないの?」から解き放たれる!
だから、35歳前後で独身の人は、「まだ結婚しないの?」という脅威から、必死になって婚活をしはじめるわけです。特に女性は不安になりやすい性質を持っているから、もう必死!!
もう必死なのですけれど、35歳、36歳、39歳、、、40歳過ぎると、ふとこの脅威が和らぐ瞬間があるように思います。呪いの呪縛が解けたようなそんな瞬間。その瞬間は、脅威から必死に頑張ってきた緊張が解けて肩の力が抜けて「まぁ、いいか」という気持ちになり、おおらかな見方を出来るようになる、、そんな感じです。
当相談所の会員様の声にも、「肩の力を抜いたとたん今の旦那様に出会えた!」という感想があります。
結婚相談所の存在理由、実はコレ!
ハッキリ言いまして、このステレオタイプ脅威があるから適齢期を過ぎた独身男女の為の婚活業界が非常ににぎわってるわけです。
それをサポートする私たち婚活カウンセラーは、ステレオタイプ脅威に侵された会員様のウイルス除菌をしているようなものです。もう大変です。なぜって、会員様は無意識に悪びれもせず、「結婚できない」行為や考えをしてしまうのです。
私たち婚活カウンセラーはわかっているからもどかしい、会員様はわからないから苦しい。
苦しむのですけれど、必死になって私たちに喰らいついてくる会員様は、ふと肩の力が抜ける瞬間があり、その時に素敵なめぐりあわせをすることが多いのです。
少し前に、この女性はまだ35歳でしたが苦しみました。なかなかカウンセラーの言うことが耳に入らず、私たちはもどかしいし、彼女は精神的に疲れてきて。そして1ヶ月休会しました。
ご結婚相手と出会ったのは、この休会が明けてから数日後です。
彼女は、割と早く脅威に気が付き苦しみましたが、30代ですとなかなか気が付けません。30代苦しんで40歳になったころにす~っと呪縛から解き放たれます。
ただし、婚活に苦しんだからこそ解き放たれるようです。そのには2タイプあって、結婚相談所で苦しみながら婚活を進めた場合と、結婚相談所に入る前にさんざん苦しんでから入会した人と。
いずれにしても、苦しんだからこそ本当に自分にピッタリの人と出会えたのだと思います。
最初からステレオタイプ脅威を与えられていない人は、適齢期(あくまでも女性が妊娠・出産・子育てをするのに無理のない年齢)までには結婚しているでしょうし、ステレオタイプ脅威に立ち向かおうとしなければ、そもそも婚活をしないのではないかと思います。
婚活を始める理由はステレオタイプ脅威からだとしても、婚活を卒業するときにはステレオタイプ脅威から逃れて素敵な人生を送ってほしいものです。
ご案内、結婚相談所プラナの無料カウンセリング
結婚相談所プラナは、入会前に無料カウンセリングを行っています。入会を強要するものではございませんので、お気軽にお申し込みください。
千葉県柏市にある30代・40代のアットホームな結婚相談所「結婚相談所プラナ」
営業時間:10時~20時(火曜日定休)
〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7157-1775