好き・嫌い・愛してる、婚活の感情はどこから始まるのか?
こんにちは。婚活アドバイザーの白鳥です。
今日は、「好き」「嫌い」「愛してる」「どちらでもない」という恋愛・結婚についての感情について少し触れたいと思います。
結婚への道を遠のかせている感情はコレだ!
婚活がなかなかうまくいかなく悩んでいる人は、お相手を丸ごと好きにならないと結婚できないと思っていることが多いように思います。
しかし、それでは結婚への道はかなり遠くなります。
恋愛時の感情
どういうことなのかというと、恋愛時の感情を見てみるとわかりやすいのですが、恋愛の場合「丸ごと好き!」から恋愛が始まります。あばたもえくぼと言われますが、「相手のどこをとっても好き、とにかく好き!」ですが、この感情が長続きすることはめったにありません。
だんだんと「あなたのこういうところ嫌い!」が出てきます。嫌いが多くなれば「あなたが嫌い」と丸ごと嫌いになり別れることになります。
ですが、好きなところもいくつかあり相手のために「何かしてあげたい」感情が出てくると愛に変わってきます。「何かしてあげたい」は、相手の足らないところを自分がカバーしてあげることだったり、相手を許容してあげることだったりです。
こういったお互いの感情は結婚へと結びつきます。ですから、結婚へと結びつく感情は「嫌いな部分もあり」だということです。
婚活はどの感情から始まるか
では、婚活をしている皆さんはどうでしょうか。
だいたいが「好きでも嫌いでもどちらでもない」感情から始まりますよね。だって相手のことを良く知らないわけですから。
良く婚活アドバイスで、「お相手の良いところを見つけましょう」と言われますし、私も過去にそのようにブログで書いたことがあります。
でも、相手のことを知らなければ良いところなんて見つかるわけがない。
で、皆さんは相手のことを良く知る前に“判断”をしてしまうのです。相手を良く知るには相手と会ったり話したりする回数の多さがカギです。
会話を重ねるごとに相手を良く知ることが出来ます。
その結果、「こういうところは好きになれないけれど、こんなところは好きだなぁ」という感情が芽生えてきます。
相手の良いところを見つけようと目を皿にして相手を観察していては、自分の感情が置いてきぼりになりますし、そこに温かみは感じませんのでお相手から嫌われる要素になり得ます。
心得て欲しいのは、「丸ごと好き!」という感情から始まるわけではないのが結婚相手選びです。
まずは、「好きでも嫌いでもどちらでもない」感情から入って、回数を重ねて好きな部分を積み重ねていく。嫌いなところがあったとしても、自分が許容できたりカバーしてあげられると思えばそれは愛に変わります。
結婚している先輩たちに、奥様や旦那様のこと丸ごと好きか聞いてみると良いですよ。嫌いな部分もたくさんありですけれど、幸せな結婚生活を送っていると思います。
好きとか嫌いとかの感情は、その人そのものに向けるものではなくその人の行動や考えの一部分に向けるものです。
「あなたのこういうところが嫌い!でも愛してる」これが幸せな結婚生活だと思います。
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