こんばんは。
今日も悪天候の中、お見合いお疲れ様でした。
良い出会いになりましたか?
さて、お見合いの席と言うのは緊張するものです。
この緊張感が良い出会いに結び付くので、お見合い慣れをあまりしない方が良いのですが、
何度お見合いしても、なかなかうまく行かなければお見合い慣れしてしまいますよね。
なぜ、お見合い慣れすると上手く行かないかと言えば、恥じらいがなくなるからです。
初めて会う人なのに、過去にお見合いした人のパターンに照らし合わせて、勝手に自己ラベルを貼ってしまう。
人は、まったく同じ人はいなく、それぞれに個性があるわけですが、
勝手なラべリングで、勝手にこういう人と判断してしまう。
そうすると、
「どんな人かな?」
「どういう話が盛り上がるかな?」
など、初対面とあらば考えるであろう、もろもろの考えをすっ飛ばしてしまうのですね。
そこには、相手からどう見られるかと言う恥じらいもなくなるわけです。
35歳以上は、既に中年と巷で思われてもいますので、35歳以上の方が恥じらいをなくすと、
もうすっかり、中年の域です。
で、このラべリングは、男性がやりがちな行為ですが、最近はバリバリ働く女性も脳が男性化していてやってしまいがちです。
ラべリングした方が、人間関係が楽ですものね。
会社生活の中では、非常に役立つかもしれません。
が、しかし、ここはお見合いの席。
ラべリングされて話されれば、温度差が生じてきて、相手はしらけます。
それでも女性はコミュニケーション力が勝っているので、その場は何とか笑顔で応対して、
お見合い後、即行
お断り!の判断をします。
それがわからないのが、男性諸君。
相手をラべリングして、恥じらいもなく自分の話ばかりして、お相手女性の笑顔を見て安心する。
なのに断られた!!
なぜ?あんなに雰囲気良かったのに~。
雰囲気良いのは自分だけ。
シラケてしまった女性の笑顔の下の心がわからないのですね。
女性には裏の顔があるなんて、男性諸君は言いますが、
コミュニケーション力が一枚上手なのです。
そんな男性諸君、お見合い慣れしてしまった方もそうでない方も、
徹底的に女性の聞き役に徹するのがよろしいかと思います。
結婚後もそうであれば、結婚生活が幸せです。
幸せな結婚のための訓練と思って頑張ってください。