新聞を読んでいると、婚活や少子化のニュースが本当に多くなってきました。
女性が結婚、出産する為に何が必要なのかを様々な角度で見解しています。
政府が本格的に婚活や少子化をサポートするとも出ていました。
それらの記事を読んでいますと、私はデータや理屈に偏りすぎているように感じます。
- 給料が低いから結婚する人が増えない
- 女性が働きながら結婚・出産をする環境がない
だいたいはこの二つの観点から見解を述べているようです。
確かにそれはそうかもしれません。
しかし!それだけでしょうか?
環境が整えば結婚する人が増えるのでしょうか?
私はそれだけではないと感じます。
「この人と一緒になりたい!」と思える人に出逢えば、多少の環境の不備はあっても結婚しませんか?
今は、昔と違って、家柄などを気にする時代ではなくなり、結婚に対してとても自由だと思います。
自由なのですから、もっとシンプルに考えてよいと思うのです。
「この人と一緒になりたい、結婚したい!」というお気持ちだけで、環境は何とかなるものです。
今はそれこそ便利な世の中ですし、女性が働く事も拒まれない時代です。
新聞などの記事は、不安要素をあぶりだしています。
しかし、「結婚」すること自体が、もともと不安なものです。
今までと違う環境になるわけですから、本能レベルで不安です。
それは今も昔も変わりません。
古い言い方ですけれど、
「愛があれば!」なのです。
人に対して、愛を深く感じなくなってきていることの方が、問題だと思います。
理屈で人を見たり、判断したりすることが多いと、「愛」の感覚は育ちません。
「愛」の感覚を育てるためには、たくさんの人と会うことです。
理屈よりも感情を大事にすることです。
人は失敗を怖がると、理屈っぽくなります。
結婚をしたいと思う皆様に、今日お伝えしたいしたいのは、
≪勇気をもって人と会い、勇気をもって自分の感情を表に出してみる≫
ことです。
きっと幸せな世界が見えてきますよ。
今日もブログを読んでくださいまして、ありがとうございました。
人との出会いが多くある結婚相談所プラナの婚活も、どうぞよろしくお願いします。