36歳女性の婚活は、35歳までの女性に比べ、より厳しいのが現実です。
その理由は、
- 同年代の未婚男性が減少している
- 同年代の男性の結婚に対する意欲が低下している
- 36歳女性に対して、年齢やキャリアに対する偏見や不安がある男性もいる
などです。
しかし、36歳女性でも結婚することは可能です。
本記事では、36歳女性の婚活の現実と、成功するための秘訣をご紹介します。
年齢が進む中でも、希望をかなえるための具体的なアプローチや助言を提供します。未来のパートナーとの素敵な出会いを迎えるために、知識と自己信頼を身につけましょう。幸せな結婚への第一歩が、ここから始まります。
目次
- 36歳での婚活の現実とは?
1-1.36歳独身女性が結婚できる確率は?
1-2.36歳女性の婚活は厳しい?
1-3.結婚と年齢のタイミング
1-4.知っておきたい婚活の統計データ
1-5.年齢と婚活の成功率の関係 - 30代後半の特殊な婚活課題
2-1.年齢に対するプレッシャー
2-2.周囲の期待とバランス
2-3.自分自身の期待値と現実との調和 - 36歳が選ぶべき婚活サービス
3-1.婚活サービスリストと特徴
3-2.結婚できる確率の高い婚活サービスは?
3-3.結婚相談所の利点と選び方 - 厳しい婚活を成功させた二人の36歳女性
4-1.1人暮らし 大手企業にお勤めの女性の場合
4-2.実家暮らし 病院勤務の女性の場合
4-3.36歳婚活成功者の共通点 - 36歳の婚活成功のポイント
5-1.自己分析をする
5-2.ターゲットを明確にする
5-3.積極的に行動する
5-4.自分磨きをする - まとめ:36歳婚活の現実 年齢に負けない婚活とは?
6-1.36歳婚活の現実
6-2.年齢に負けない婚活 - 36歳女性からのよくある質問
7-1.36歳で婚活しても、結婚できますか?
7-2.36歳で同世代の男性を結婚相手に望むのは無理ですか?
7-3.36歳で結婚するメリットは?
7-4.36歳で結婚するデメリットは?
7-5.36歳で結婚するなら、どんな男性を選ぶべきか?
7-6.36歳で結婚するために、どんな準備をしておけばよいか?
36歳での婚活の現実とは?
36歳での婚活は、多くの女性にとって現実的な検討事項です。やみくもに婚活を焦るのではなく、以下のことを事前に調査して臨むと短期間で結婚できる可能性が広がります。
- 年齢と結婚の関係
- 統計データ
- 成功率について理解する
以下では、36歳の独身女性の婚活の現実について探求します。
36歳独身女性が結婚できる確率は?
36歳の独身女性が結婚できる確率は年齢によって影響を受けます。一般的に年齢が上がるにつれて結婚確率が低下するのが普通です。
ですが、それだけで結論づけることは難しく、個人の状況や積極的な婚活、自己成長によって結婚の可能性は大きく変わります。
結婚率は年齢が上がるほど低下します。2020年の国勢調査によると、30歳~34歳の結婚率は31.3%ですが、35歳~39歳になると10.8%にまで下がります。これは、35歳を過ぎると、結婚相手となる男性の数が減り、また、女性の妊娠・出産のリスクが高まるためと考えられます。
しかしながら、以下のような取り組みで結婚率を上げることが可能です。
1.積極的な婚活
36歳の独身女性が積極的に婚活に取り組むことで、多くの男性と出会い、ご結婚されたケースがあります。婚活サイトや結婚相談所を活用し、自らアクションを起こすことで成功事例が増えます。
2.自己成長
年齢を重ねることで、自己成長や魅力の向上に取り組むことが結婚の可能性を高めます。見た目のブラッシュアップに加え、自己啓発やコミュニケーションスキルの向上は、理想的な結婚相手との出会いに繋がることがあります。
36歳の独身女性の結婚確率は年齢によって影響を受けますが、個人の積極的な婚活や自己成長によって大きく変動します。
年齢だけが全てではなく、自分自身の努力や選択も重要です。
結婚に対して積極性を持つことが、結婚の可能性を広げます。
《参考記事》
36歳女性の婚活は厳しい?
36歳女性の婚活は一般的に厳しいと言えますが、成功への道は開かれています。年齢が上がることで選択肢は減少するかもしれませんが、適切なアプローチや努力によって、素晴らしいパートナーとの出会いを見つけることは可能です。
厳しいといわれる理由の主なものは以下の二つです。
- 結婚相手となる男性の数が減少する
- 妊娠・出産のリスクが高まる
同世代はほとんど既婚者となっているため、また、結婚を考える男性も子供が欲しいとなるとリスクを考慮します。
さらに、男性側の「結婚に対する価値観や優先順位の変化」も出てきます。30歳代後半になると、結婚に対する価値観や優先順位が変化し、結婚を焦らない男性も増えます。
このように、36歳女性の婚活は厳しい側面もありますが、適切な戦略や積極的なアプローチ、自己成長によって、素晴らしいパートナーとの結婚が実現できる可能性が十分にあります。
また、対象年齢幅を広げることによって、結婚はぐっと身近なものになってくるでしょう。
婚活と年齢のタイミング
結婚の適齢期は、個人の状況や希望によって異なります。人それぞれ適切なタイミングがあるということです。
結婚は、
- 経済力
- 精神力
- ライフスタイル
などの様々な要因が影響します。個人の原因だけでなく、社会的な要因も大きいといえます。
もし、あなたが「タイミングを逃した!」と思ったら、次のことを参考にしてください。
- 20代前半で結婚したカップルは、若いうちから子供を育てることができ、夫婦で協力して子育てを楽しめる。
- 30代で結婚した女性は、経済力や精神力が付いた状態で結婚できるため、結婚生活を安定させやすい。
- 40代で結婚した男性は、人生経験を積んでいて、良い成熟した結婚生活を送りパートナーに対して愛情が豊かである。
婚活と年齢のタイミングは、これが当たり前という物はありません。
状況や目標、ライフスタイルに合わせて最適なタイミングを選ぶことです。
焦ることなく、自分の幸福を追求するために結婚を選ぶのです。結婚は個人の幸福にとって重要な一歩であり、あなたがあなたのタイミングで進めるべきです。
知っておきたい婚活の統計データ
婚活データを知っておくと、婚活の現状や課題を理解しやすくなります。これにより焦らず効果的な婚活を進めることができます。
ただし、統計データは一般的な傾向を示すものです。個人個人のレベルでは当てはまらないこともあることを理解しましょう。
以下は2022年の統計データです。
結婚平均年齢
- 男性が30.7歳
- 女性が29.4歳
婚活サービスの利用者数
- 約150万人で前年より約10%の増加。
成婚者数
- 婚活サービス利用者のうち結婚に至ったのは約44%
統計データによれば、結婚相談所を利用する人の結婚成功率が高いことが示されています。信頼性の高いサービスを検討することに価値があります。
年齢と婚活の成功率の関係
年齢と婚活の成功率には相関が見られます。
しかし、結婚するには年齢だけでなく、個人の状況や努力にも左右されます。統計データによると、一般的に若い年齢での結婚が多い傾向がありますが、30代後半や40代でも幸せな結婚が可能です。
経済的安定や精神的準備、適切な婚活サポートを受けることが成功への鍵です。
出会いの機会の多い20代~30代前半の年齢層に結婚が比較的多いですが、適切な婚活戦略や結婚相談所の利用で30代後半~40代も結婚の可能性は十分にあります。
30代後半の特殊な婚活課題
30代後半の婚活には、年齢に対するプレッシャーや周囲の期待など、20代や30代前半とは異なる課題に直面することがあります。
この章では、30代後半の方々が直面する様々な婚活課題に焦点を当て、それに対処するためのアドバイスと成功のポイントを探求します。年齢に対するプレッシャーや周囲の期待とのバランス、家族や友人からのプレッシャーとの向き合い方、自己期待と現実との調和について、具体的なガイダンスを提供します。
30代後半の婚活を自分らしく、自信を持ちながら幸せなパートナーシップを築くために必要な情報やヒントをご紹介します。
年齢に対するプレッシャー
婚活において、年齢に対するプレッシャーは非常に大きな壁となります。
特に30代後半から40代にかけて、自身や周囲からの期待、社会的な比較が強まります。しかし、このプレッシャーを適切に扱い、ポジティブに捉えることが婚活を成功させる鍵です。
周りからの圧力
社会的な期待やステレオタイプにより、特定の年齢に達したら結婚することが当然とされることがあります。これは文化や環境によって異なりますが、特に日本では一般的に存在します。
比較圧力
周囲の友人や家族の結婚や出産に触発され、自身も同様の達成を求めるプレッシャーが生まれます。SNSやメディアも他者との比較を助長します。30代後半の女性は、コミュニケーションの上でも、既婚者と未婚者の間に大きな壁があるようです。
36歳の独身女性は、同世代のほとんどが結婚していて、自分だけが取り残されたように気持ちになることもあります。
これらのプレッシャーは、婚活を妨げる大きな要因です。しかし、このプレッシャーをポジティブに活用し、自己成長や適切な婚活戦略に活かすことでより安定した結婚をすることが可能です。婚活カウンセラーはクライアントに対して、年齢に対するプレッシャーを軽減し、ポジティブなアプローチをサポートする役割を果たします。
周囲の期待とバランス
周囲の期待とバランスをとることは、婚活を成功させるためにも自己の精神を安定させるためにも大切なことです。
周囲の期待を以下のように考えると、婚活を継続しやすくなります。
- 周囲の期待の応えようとすることは、婚活のモチベーションを維持できる
- 周囲の意見を参考にすることで、自分自身の視野を広げ、よりよい結婚相手を見つけやすくなる
- 結婚相談所などの周囲のサポートを受けることで、婚活の負担を減らし、より効率的に婚活を進められる
周囲からのプレッシャーを感じながら、婚活者は自分自身の婚活の目標や理想を明確にし、妥協しないことが大切です。プレッシャーに負けると妥協してしまいます。
婚活中は、常に、結婚相手に求める価値観やライフスタイルに合致する相手を見つけるために、自分自身と対話します。
婚活カウンセラーとの対話により、婚活者は自身の価値観や希望を整理し、周囲の期待とのバランスを取る方法を学びます。これにより、ストレスを軽減し、幸せなへの道を進みます。
婚活において、周囲の期待とバランスをとることは、自己肯定感を高め、ストレスを軽減させる重要な要素です。婚活者は、自身の価値観と希望を尊重し、妥協しない姿勢を持つことで、より満足度の高い結果を得ることができます。
家族・友人からのプレッシャーとの向き合い方
上で示したように、家族や友人からのプレッシャーは、決して悪いことではありません。しかし、プレッシャーが強すぎたり、会話のないプレッシャーは自分の幸せを掴むことに難しさを感じてしまいます。
家族から結婚のプレッシャーを感じる場合、婚活者は自身の結婚に対する考えを伝え、なぜ今のタイミングで結婚を探す必要があるのかを説明します。その際、家族にとっての利点も共有しましょう。
家族や友人からのプレッシャーは婚活者にとって一般的ですが、自己主張力とオープンなコミュニケーションを通じて、そのプレッシャーをポジティブなサポートに変えていきます。婚活者は自身の幸福を最優先に考え、理想のパートナーを見つけるための努力を続けるべきです。
自分自身の期待値と現実の調和
自分自身の期待値と現実を調和させることは、婚活を成功させるための大切な要素です。
なぜなら、
- 期待値が高すぎると、現実のギャップを感じ、婚活を諦めてしまうかもしれません。
- 期待値が低すぎると、結婚相手を見つけるチャンスを逃してしまうかもしれません。
期待値が現実と合致しないと、ストレスや不満が生じ、成功への道を阻害します。
たとえば、37歳の女性は、高収入で高身長、イケメン男性を狙っていた。しかし、そのような男性にお見合いお申し込んでもお断りされることが多く、なかなかお見合いにならなかった。
このようなことがあるので、婚活においては、現実的かつ客観的な視点が大切です。結婚相談所などの適切なカウンセリングやサポートを受けることで、現実との調和を図る手助けができます。
36歳が選ぶべき婚活サービス
36歳になると、周りのほとんどが結婚していて、自分だけが取り残されたように感じることがあるかもしれません。しかし、諦めてはいけません。
この章では、36歳の独身女性が成功する婚活サービスに焦点を当て、選び方や結婚できる確率の高いサービスについてお伝えします。
また、婚活サービスの種類やそれぞれの特徴についても詳しく解説します。
あなたの婚活の成功に向けて、適切なサービスを選ぶ際の手助けとしてください。
婚活サービスリストと特徴
婚活サービスにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴があります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、最適なサービスを選ぶためには、自身のニーズと目標を考慮し、適切な選択をすることが重要です。以下では、一般的な婚活サービスの特徴について説明します。
結婚相談所
結婚を前提とした出会いを提供し、専門のカウンセラーが出会いからご成婚までをサポートします。プロフィールが詳細で、真剣な出会いを求める人に向いています。カウンセラーのサポートを受けながら、理想の相手を探すことができます。
メリット
結婚に対する考えや価値観の似ている人と出会える。またカウンセラーのサポートを受けられるので効率的に婚活を進められる
デメリット
料金が高い
婚活アプリ
スマートフォンアプリを通じて、プロフィールや趣味嗜好などの情報をもとに、相性の良い相手を探すサービスです。気軽に利用でき、多くの利用者とコミュニケーションが可能です。若い世代に人気があります。
メリット
気軽に利用できる。自分のペースで婚活を進められる
デメリット
結婚意欲の低い人もいる
街コンや婚活パーティー
集団で出会いを楽しむサービス。イベント形式で気軽に参加でき、リアルな出会いが期待できます。
メリット
一度に多くの人と出会える。参加費が安い。
デメリット
結婚意欲の低い人もいる。
婚活サービスは自分のニーズや予算に合わせて選びましょう。結婚を真剣に考えているなら、信頼性の高いサービスを選び、自身のプロフィールを魅力的に整え、積極的にコミュニケーションをとることが成功のカギと言えます。選択肢をよく検討し、自身の婚活に最適な方法を見つけましょう。
付け加えれば、結婚サービスはあくまでもツールです。
婚活は自分自身が行うものという意識を忘れずに取り組むことが大事です。
結婚できる確率の高い婚活サービスは?
婚活サービスの成婚率は、さまざまな要因に影響されますが、結婚相談所が一番です。
結婚相談所の成婚率は男女ともに約10%でという経済産業省のデータが出ています。これは、婚活サービスのなかでも最も高い成婚率です。
結婚相談所の成婚率が高い理由を以下に示します。
結婚への本気度の高い会員が活動している
結婚相談所は、「結婚」を目的とするため、会員の本気度はかなり高いといえます。
アドバイザーが条件に合う相手を紹介してくれる
結婚相談所では、アドバイザー(またはカウンセラー)が会員のプロフィールや条件をヒアリングし、条件に合う相手を紹介してくれます。そのため、効率的に理想の相手を見つけることができます。
データや統計に基づいたマッチング紹介
結婚相談所では、会員のプロフィールや価値観をデータや統計に基づいて分析し、マッチングを行います。また最近ではAIを使ってマッチングを行うところもあります。そのため、相性の良い相手と出会える確率が高くなります。
結婚相談所の利点と選び方
上記でも述べたように、結婚相談所には、以下の利点があります。
- 効率的に条件に合う相手を見つけられる
- 相性の良い相手と出会える確率が高い
- 婚活のプロのサポートを受けられる
結婚相談所では、データや統計に基づいてマッチングを行うほかに、アドバイザーが会員のプロフィールや価値観を分析し、相性の良い相手を紹介してくれます。さらに、アドバイザーから婚活のアドバイスやサポートを受けられるため、メンタル面でも安定しやすく、婚活を効率的に進めることができます。
結婚相談所を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 成婚率
- 料金
- サービスの内容
- サポート体制
成婚率は、結婚相談所の信頼性や実績を判断するうえで重要な指標ですが、あくまでも目安であり、必ずしも高い成婚率の結婚相談所が自分に合っているとは限りません。
料金は、結婚相談所によって大きく異なります。自分の予算に合った結婚相談所を選ぶことが大切です。
サービスの内容やサポート体制は、結婚相談所によってさまざまです。自分のニーズに合った結婚相談所を選ぶようにしましょう。
《参考記事》
厳しい婚活を成功させた二人の36歳女性
次に結婚相談所プラナで厳しい婚活を成功させたお二人のお話をしましょう。
1人暮らし 大手企業にお勤めの女性の場合
ご入会当時36歳だったA子さんは、大手食品メーカーで研究職をしていました。仕事は充実していてお給料もかなりもらっていましたが、このままずっと独りで生きていくことは絶対に違う!と感じ、結婚相談所に入会することにしました。
同じ時期に親しい友人が続けて結婚するすることもあり、急に寂しさを感じたようです。
最初は婚活アプリや婚活パーティーなども考えましたが、気後れしそうだったのと、結婚を真剣に考えているなら、結婚相談所を利用するのが一番効率的だと判断し、入会を決意しました。
入会後、A子さんは積極的に活動を始めましたが、なかなか理想の相手に出会えず、悩んでいました。年齢的にも焦りを感じ始め、自分に自信が持てなくなって、カウンセラーに愚痴を聞いてもらっていました。
カウンセラーはA子さんの愚痴をひとしきり聞いた後、再度ヒアリングをして、自分のプロフィールや価値観を客観的に見つめ直すアドバイスをしました。そのアドバイスをもとに、A子さんはプロフィールや自己PRを見直し、より自分らしさをアピールするようにしました。
また、A子さんは、お見合いやデートの際には、相手の話をよく聞くように心がけました。そうすることで、相手のことをより深く知ることができ、お互いの相性の良さを感じるようになりました。
そんな努力が実を結び、A子さんは、入会から約8ヶ月で、理想の相手と出会うことができました。相手は、A子さんと同じ大手企業に勤める、優しく誠実な男性でした。
学歴や家族構成も似ていて価値観が合うと感じています。
A子さんは、最初に躓いたとき、カウンセラーに「条件を変えなさい」といわれると恐れていたそうです。しかし、カウンセラーはそのままでいい、見せ方と見方を少し変えれば問題ないと言ってくれたことで大きな安堵感に包まれたということです。
A子さんは、結婚相談所を利用したことで、理想の相手と出会い、幸せな結婚を実現することができました。
実家暮らし 病院勤務の女性の場合
B子さんは、病院に勤める女性です。仕事が忙しく、実家暮らしの楽さもあって、結婚は後回しにしていましたが、30歳を過ぎて周りの友人が結婚していくのを目の当たりにし、焦りを感じるようになりました。
そこで、結婚相談所に入会することにしました。入会前は年齢のことなど不安だらけでしたが、無料カウンセリングを受けてみて、婚活のイメージが付いたので、思い切って入会することにしました。
入会してすぐに、お見合いの申し込みをたくさんいただきました。しかし、年齢差や価値観の違いなど、なかなか理想の男性と出会うことができず、悩みました。
また、交際になってもシフト制の勤務のため、交際を続けることが難しいこともありました。
正直、「土日休みじゃないと婚活できないのか?」
と悩みましたが、カウンセラーから、
「本当に縁のある人だったらお互いが休みをやりくりして合う努力をするのが自然ですよ。無理に合わせようとしているならそれはあなたのお相手ではないということですよ。」と言われ、気持ちがとても軽くなりました。
このように途中躓きもありましたが、旦那さんになった人とは、お見合いの時から話が弾んで、交際に入っても、いつもあっという間に時間が過ぎてしまい、もっと会いたい気持ちがどんどん湧き出てきました。
彼も同じだったようで、ほどなくして真剣交際からプロポーズへとすんなりと流れた感じです。
B子さんもまた、結婚相談所のカウンセラーの言葉に救われた一人です。
36歳婚活成功者の共通点
36歳で婚活を始める人は、年齢や結婚観の違いなどから、なかなか思うように出会いを見つけられないと感じる人も多いでしょう。
しかし、上の二つの実例でもわかるように自分にぴったりのお相手と巡り合うことが出来るのです。
ここでは、結婚相談所のカウンセラーとして、36歳で婚活を成功させた人の共通点をご紹介します。
36歳で婚活を成功させた人の共通点は、以下の3つです。
- 自分を知る・磨く
- 積極的な活動
- カウンセラーのサポートを活用
自分を知る・磨く
36歳になると、「どうせ、もうおばさんだし!」と自分磨きを怠ってしまう人も少なくありません。しかし、自分磨きをすることで、外見や内面の魅力がアップし、より多くの男性からアプローチを受けることができます。
具体的には、以下のことに取り組むとよいでしょう。
- 外見を磨く:ファッションやメイク、ヘアスタイルなど、自分に似合うものを研究する
- 内面を磨く:趣味や知識を身につける、教養を高めるなど、自分を成長させることに加え、なぜ結婚したいかを自分に問うてみる
上記例のお二人も、積極的にカウンセラーからアドバイスを受けました。
積極的な活動
婚活は、数をこなすことも大切な要素です。一人でも多くの男性とお会いすることは、相性の良いお相手を見つけるには必須のことです。
また、お見合いの際には、自分から積極的に会話をしたり、共通点を見つけたりして、会話を多くしましょう。
お断りされると次に行く気力が萎えてしまいますが、様々な価値観や性格の人と会ってみると視野が広がってきます。
カウンセラーのサポートを活用
結婚相談所のカウンセラーは、婚活のプロです。プロフィールの作成やお見合いのアドバイスなど、さまざまなサポートを受けることができます。
カウンセラーと相談しながら、自分に合った結婚相手を一緒に見つけていくことで客観的視点を得られるので得策です。
婚活に躊躇してしまう人ももちろんいらっしゃいます。
「自分は魅力的じゃない」と諦めたり、
「仕事が忙しくて、時間が取れない」と、はなから無理と考えてしまう人もたくさんいます。
しかし、結婚相談所を上手に利用すれば、お忙しい方も自己肯定感の低い方も結婚できる可能性が広がるのです。
繰り返しますと。36歳で婚活を成功させるためには、自分磨き、積極的な活動、カウンセラーのサポートが大切です。
これらのポイントを押さえれば、年齢を気にせず、素敵な出会いを見つけることができるでしょう。
婚活は、人生の大きな決断です。自分なりのこだわりや条件はありますが、まずは行動してみることが大切です。
36歳の婚活成功のポイント
ここでは、36歳の婚活成功のポイントをまとめます。
自己分析をする
自己分析は36歳の婚活に向けて欠かせない要素です。自分自身を深く理解することは、結婚相手に求める条件を明確にすることで、効果的な婚活のスタートが切れます。
自己分析は、難しく考えなくて大丈夫です。自身の価値観、趣味、ライフスタイルなどを明確にするプロセスです。
これをやることで、選択肢を絞り込むことができます。また、自分の強みや弱みを把握することで、相手とのコミュニケーションを円滑にする手助けになります。
ターゲットを明確にする
36歳での婚活では、理想的なパートナー像を具体的にイメージすることが不可欠です。
ターゲットを設定することは、無駄な時間と労力を削減し、効果的な婚活を支援します。なぜなら、望むパートナー像が不明確であればあるほど、迷いが生じ決断できなくなります。
理想のパートナー像を持ち、ターゲットを明確に設定することが、36歳の婚活において成功するための重要なステップです。具体的な目標を持って行動し、理想の相手を見つけましょう。
積極的に行動する
36歳の婚活で成功した人は、積極的に行動を起こしています。自分から行動し、出会いのチャンスを増やすことが鍵となります。
積極的な行動は、出会いの機会を広げます。
お見合いを積極的行うことが成果につながります。
積極的な姿勢は、相手に自信や魅力をアピールする要素となります。何も行動しなければ、理想の相手との出会いが遠のいてしまうことを念頭に活動しましょう。
自分磨きをする
36歳で婚活する場合、自分磨きを通じて内面的な豊かさや自信を高めることで、魅力的なパートナーを引き寄せます。お相手に選ばれることにも注力しましょう。自分磨きは、良い出会いを後押しし、魅力的な相手にアピールする要素となります。
自分磨きを怠らず、魅力的なパートナーとの素晴らしい出会いを期待しましょう。
まとめ:36歳婚活の現実 年齢に負けない婚活とは?
36歳婚活の現実
36歳になると、周りの友人や同僚が結婚していくのを目の当たりにし、焦りを感じる人も多いでしょう。そんな人は、婚活を始めることを検討するかもしれません。
しかし、36歳で婚活を始めると、年齢や結婚観の違いなどから、なかなか思うように出会いを見つけられないと感じる人も多いものです。
そこで、結婚相談所のカウンセラーとして、36歳婚活の現実と、年齢に負けない婚活についてお伝えしました。
まず、36歳の婚活者が直面する課題として、以下の3つがあります。
- 年齢による不利
- 結婚観の違い
- 時間の制約
年齢による不利
平均初婚年齢を過ぎたため、男性から選ばれる優先順位が下がってしまいます。
結婚観の違い
36歳になると、すでに結婚を経験している人や、子どもを持ちたいと思っている人など、結婚観が異なる男性と出会う可能性が高くなります。どう折り合いをつけるかが課題です。
時間の制約
婚活に割く時間が次の要素で損なわれる可能性があります。
- 仕事で責任感が増し
- 子育て中の同僚のサポートもしなくてはならない状況
- 昨今の人手不足
年齢に負けない婚活とは?
上で述べた婚活成功のポイント3つに加えて、一番大事な要素は、カウンセラーのサポートを受けることです。
結婚相談所のカウンセラーは、婚活のプロです。プロフィールの作成やお見合いのアドバイスなど、さまざまなサポートを受けることができますし、メンタル面でもサポートしてくれます。
カウンセラーと相談しながら、自分に合った婚活の進め方を探してみましょう。
まとめ
36歳で婚活を始める人は、年齢を気にせず、自分磨き、積極的な活動、カウンセラーのサポートを活用することで、年齢に負けない婚活を実現することができます。
婚活は、人生の大きな決断です。自分なりのこだわりや条件はありますが、まずは行動してみることが大切です。
アドバイス
36歳で婚活を始める人は、以下のアドバイスを参考にしてみてください。
- 年齢を気にせず、前向きに婚活に取り組む
- 自分を磨いて、魅力的な女性になる
- 積極的に活動して、多くの男性と出会う
- カウンセラーのサポートを活用して、効率的に婚活を進める
結婚は、人生の大きな幸せです。ぜひ、36歳でも素敵な出会いを見つけて、幸せな結婚生活を送ってください。
36歳女性からのよくある質問
最後に36歳の独身女性から婚活について受ける質問をまとめましたので参考にしてください。
36歳で婚活しても、結婚できますか?
36歳での婚活は十分に成功する可能性があります。この記事を参考にして、自己分析や積極的な行動を通じて、理想のパートナーと出会うチャンスを掴みましょう。特に結婚相談所での成婚の確率は高いので、結婚相談所のカウンセラーのサポートを受けると結婚できる可能性が広がるでしょう。
36歳で同世代の男性を結婚相手に望むのは無理ですか?
同世代の男性を望むことは全く無理ではありません。最近の男性は、年齢よりも価値観を大切する傾向にあります。相性や価値観を大切に婚活を進めてください。ただし、幅広い年齢層の男性との交流も検討することで、より適切な相手を見つけやすくなります。
36歳で結婚するメリットは?
実は、36歳での結婚には多くのメリットがあります。特に安定感や経済的な面での安心感は大きいでしょう。また、自己成長を共に楽しむパートナーとの出会い、将来のビジョンを共有するなど、二人で作り上げる結婚を楽しむことができます。
36歳で結婚するデメリットは?
36歳での結婚にはデメリットも存在します。出産に関するリスクが増加は大きいでしょう。また、年齢差による価値観の違いが出る可能性もあります。しかし、これらの課題はお互いに話し合いを重ねることでより良い人生へと舵を切れるでしょう。
36歳で結婚するなら、どんな男性を選ぶべきですか?
結婚相手は年齢よりも相性や価値観が合うかが重要です。一時期の感情に流されずに、自分の希望や目標に合った男性を選びましょう。また、長期的なパートナーシップを見据えて、将来のビジョンを共有できる相手を選ぶことが大切です。
36歳で結婚するために、どんな準備をしておけばよいですか?
結婚に向けた準備は、自己分析から始めましょう。自分の価値観や希望を明確にし、婚活活動を進める際の指針を持つことが大切です。また、コミュニケーションスキルや自己成長にも注力し、準備万端で結婚に臨みましょう。
いずれにしても、結婚相談所のカウンセラーに相談することで道が開けます。
みなさまの輝く結婚を心より応援しています。
*結婚相談所プラナでは、30代女性の幸せな結婚を願って、専任のカウンセラーが常駐しています。ご相談は下記より承っております。お気軽にご相談ください。
本気で結婚を望むなら一度お試しください。
この記事を書いた人
婚活アドバイザー 白鳥志津子
私は、結婚に関する情報を発信することを通じて、多くの方々の婚活や結婚に役立つ情報を提供しています。結婚相談所の立ち上げから長い経験を持ち、その知識や経験をブログを通じてシェアしています。
ブログでは、婚活の効果的な方法や成功事例、心のケアや時間管理のテクニックなど、幅広いテーマを取り上げています。また、結婚相談所でのカウンセリング経験を通じて得た知見もお伝えしています。
私の目標は、読者の方々がより充実した婚活を送り、理想のパートナーとの出会いを実現するお手伝いをすることです。正確な情報と具体的なアドバイスを通じて、読者の皆さんが自信を持って婚活に取り組めるようサポートしています。
ぜひ、私のブログを通じて婚活のヒントやインスピレーションを得ていただき、素敵な結婚への道を歩んでいただければと思います。一緒に理想のパートナーとの出会いを追求しましょう!
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