ご存知ですか?家族形態は変わっていることを。

結婚式最近、プラナが経営するアロマサロンに、パートをしながらお孫さんの面倒を見ている50代のお客様が増えてきました。
お母様にも協力していただかなくては、結婚生活が上手く回らない時代です。
アラフォーのみなさまのご両親たちが過ごされてきた家族形態は、すっかり影を潜めてしまいました。

今日は、家族形態の変化と、結婚相手に望むものについて書きたいと思います。

家族形態の変化と結婚相手の選び方

結婚相手を選ぶときに、どうしても自分が育った家庭環境と同じものを求めてしまいます。
もちろん、それは仕方のないことです。
しかし、世の中が変わっているので、家庭や家族の在り方が一世代前とは違っていることを認識して、結婚相手を選ばなければならなくなってきたということなのです。

もし、ご両親が創ってきた家庭と同じものを求めてしまうと、結婚できないことになってしまいます。
ご両親たちの世代は、女性は家庭に入って家庭を守るということが一般的でした。

今の世の中、女性が働くのが当たり前の時代ですし、旦那様のお給料だけでは贅沢はできない時代です。
ここをしっかりと認識しなければいけません。

家族形態の変化を認識しなかった場合、こんな間違いを起こしてしまう!

もし、家族形態の変化を認識していなかったとしたら、女性は男性の年収ばかりにとらわれてしまうでしょう。
男性は年の若い女性に目が行ってしまうでしょう。

もしそのような認識で結婚相手を選び始めたら、マッチする人はほとんどいらっしゃいません。
年収の高い男性だとしたら、ぐんと年上の男性で、仕事が忙しくほとんど家庭にいることが少ない男性になるでしょうし、
男性が年の若い女性にお申し込みをかけたとしても、「おじさん・・・」と思われてお見合いにすらならないでしょう。

結婚相手に何を求めるか?

育ってきた環境と違う家族形態になるわけですから、容易にこれからの結婚生活を想像できるとは思いません。
結婚後、不自由と思うこともあるでしょう。
そういう結婚生活を始めるわけですから、結婚相手に望むものは、年収だとか、イケメンだとか、美人だとか、学歴だとか、そういうものでは、上手くいくはずはないのです。

考え方は人それぞれだと思いますが、私はお互いが思いやれる人でなければ、これからの時代を一緒に生きていくのは難しいと思います。
思いやりがなくなったときには、その結婚は破たんします。
そうなれば、多分一人で生きていくことを考えなくては行けません。
それはそれで、自分ひとりで初めての環境に臨むのですから、精神的にも経済的にもきついものとなるでしょう。

だとしたら、結婚相手を選ぶときに、お互いが思いやれるかどうかを確かめ合うことが必要なのではないでしょうか。
そのためのお見合いです。

まとめ:お見合いで確認する大事なことは、人柄。

思いやりを持てるかどうかは、プロフィールだけでは、まったくわからないことです。
会って、交際して、お相手の人となりを感じること、それが今時のお見合い結婚だと思います。

みなさまのお幸せを心より願っています。

結婚相談所プラナは、アドバイザーが専任で幸せな結婚までをサポートします。
自分が結婚相手に何を求めるかわからなくなったり、不安があるときには、いつでもご相談ください。
人生のヒントがきっと見えるはずです。

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