結婚しない息子を【1日で】結婚する気にさせる母の言葉

プロが教えます。結婚しない息子への母の対応

結婚しない息子を心配しているお母さん、業を煮やしているお父さん、そのお気持ちよくわかります。わたくし自身も親に心配をかけた口です。

 

もしかして、「なんで結婚しないんだ!」と頭ごなしに息子さんを責め立ててはいませんか?言葉で言わずとも雰囲気で醸し出している場合もあります。

 

今回の記事は、結婚しない息子さんをお持ちのお母さんに、この一言で息子さんが結婚に前向きになる方法をお伝えしたいと思います。

 

息子さんはお母さんには弱いものです。

 

お母さん、息子さんの将来のために一肌脱ぎましょう!この記事を読んでいただくと息子さんを結婚前向きにする方法がわかります。是非、実践してみてくださいね。

 

 

結婚の話題を避ける息子の心理

こんにちは。わたくしは千葉県柏市で結婚相談所プラナを営んでいる白鳥と申します。婚活アドバイザーとして18年、様々な婚活に携わりました。

 

今回は息子さんの結婚を心配するお母さんに向けて記事を書いています。

 

息子さんの将来がとても心配ですよね。わたくしも親に心配をかけましたので、親御さんの気持ちもよくわかりますし、結婚しない息子さんの娘さんの気持ちもよくわかります。

 

結婚は家族を作っていくわけですから、自分が育った家庭からの影響は多大です。だからこそ、お母さんが、結婚しない息子さんのために一肌脱いで成果を出してほしいのです。

 

息子の逃げ言葉は「仕事が忙しい」

息子さんは、結婚の話題になるとたいてい逃げます。

 

理由は簡単、気恥ずかしいのですね。すでに結婚相手がいて紹介するのだって気恥ずかしいわけで、結婚相手も見つかっていない状況で結婚の話題に触れられるのは、さらに気恥ずかしい。そのうえ、心寂しさがあるものです。自分が育った家族から離れなければいけない時期に来たということを思い知らされるのですから。いつまでもお母さんの大事な息子でいたいのです。

 

たとえばお正月やお盆休みなどで息子さんが帰省したときに、結婚の話題を振ろうとすると「仕事が忙しくて」というような言葉が返ってきたことがありませんか?

 

振り返れば去年もおととしも同じことを言っていたような?

 

完全に息子さんの「逃げ」です。

 

仕事が忙しくたって恋愛できます。こんな息子さんの言動を見るたびに心配が募りため息の一つも出ますよね。

 

もちろん、本当に仕事が忙しくて寝る時間も削って仕事をしている状況かもしれません。だとしたら、お母さんは息子さんの健康状態も含めて心配になりますよね。

 

「お嫁さんがいてくれたら、、」と。息子さんが同居していたら、お母さんはせっせと栄養あるもの食べさせてあげているかもしれませんが、「私もいつまで面倒見てあげられるわけではない」とも思うはずです。

 

でも、あとで書きますが、本当は息子さんだって結婚したいと思っているのです。ただ、気恥ずかしいのと心寂しさがあり、結婚の話題を真剣に聞いてくれないのです。

 

*40代男性会員が多い結婚相談所の真実
≫会員紹介

 

これだけは言ってはいけない息子への一言

「結婚しないの?」「誰かいい人いないの?」こんな言葉を投げかけているとしたら、息子さんを追い詰めてしまいます。だっていい年ごろならそんな相手がいたら紹介するでしょう。いないから結婚の話題を避けているのですから、「結婚しないの?」というお母さんに返す言葉がありませんよ。

 

勉強がわからない子に勉強を強いるようなものです。わからないのに「やれ!」といっても追い詰めるだけなのは、息子さんを育ててきたお母さんならわかるはず。

 

当然、今時ならば、恋人がいるけれど結婚する気がない人もいるでしょう。自由でいたいという男性心理もありますから。

 

ただ本当にそれでいいのかは、話し合うべきです。

 

とにかく、追い詰めてはいけません。本当は結婚したいのに、反発心から婚活をしない選択をしてしまう恐れがあります。

 

ちなみに今の時代、婚活しなくては結婚できない時代に突入しています。

 

*結婚相談所はこんなところ
≫結婚相談所の入会からご結婚までの流れ

 

いまや結婚しないのも選択のうちと心得る

もし、息子さんが「結婚しない」という選択をしたとしたら、それはそれで認めてあげましょう。

 

結婚に対してよいイメージを持てないのかもしれません。

 

批判を覚悟で申しますが、ご両親の結婚を見続けてきたうえでの判断なのだと思います。

 

もちろん、お子さんによっては、反面教師にする強さを持った人もいます。しかし、夫婦仲が悪い中で育ったり、お母さんが四六時中お父さんを愚痴っていたら、やはり結婚によいイメージを持てないと思います。

 

息子さんにとっての結婚は親御さんが作り上げた世界なのですから。

 

ただ、そこまでひどくなければ、今からでも取り返すことはできます。これは後の章でお伝えします。

 

夢見る男女が多かった平成の20代vs現実的な令和の20代

ここで現在の婚活事情を少し覗いてみましょう。

 

わたくしは、平成時代から婚活アドバイザーをやっています。最近感じるのは、令和に入って婚活事情がだいぶ様変わりしたなということです。

 

特に20代の結婚への意識が変わりました。これは平成の終わりのほうで言われていたことなのですが、令和の20代は結婚するなら婚活は当たり前と思っているのです。だから、結婚相談所に登録する20代が右肩上がりで増えています。

 

わたくしの結婚相談所が加盟するIBJでは、新規登録者を一覧で見ることができるのですが、1ページ丸々20代で埋め尽くされていたこともありました。平成時代では考えられない現象です。

 

平成時代は、婚活するのは婚期を逃したアラフォー世代と相場が決まっていました。

 

平成時代に結婚相談所を立ち上げた弊社も、アラフォー特化でずっと運営してきましたが、ここ数年は20代のお問い合わせが月に何件かあるのです。

 

それでは、平成時代にアラフォーだった独身の人たちはどうなったかと申しますと、これまた、50代の婚活者が増えているのです。

 

まとめると、今の婚活年齢分布は、20代と50代がホットだということです。別の言い方をすれば、結婚への意識が高まっているのが、20代と50代なのです。

 

若者は常に諸先輩たちの行動を反面教師にして自分たちの人生を作っていきますから、婚活に苦しむアラフォーや寂しいアラフォーを反面教師にしているのではないでしょうか。

 

わたくしが感じるのは、平成時代の20代30代は夢見がちで受け身。周りが何とかしてくれると思っていたように思います。それに比べ令和の20代は、「結婚するなら婚活」これが当たり前で、自ら積極的に動いているようです。

 

親から強制された婚活で失敗するアラフォー息子

上記のようなことを踏まえ、現在40歳前後の独身息子さんを持つお父さんお母さんは、やるせない気持ちになりどうにかしてあげたいと躍起になるでしょう。

 

そこに目を付けたのが、「親の婚活」というビジネスです。

 

親同士が婚活しちゃうんですね。ですが、親同士が盛り上がっても、当の息子さんが全くその気になれずに失敗に終わることも多くあると聞きます。

 

時代でいえば昭和の時代の親御さんと平成の息子さんでは温度感が全く違うのです。

 

親から強制されれば、素直に婚活を始める息子さんは多いです。しかし、いざ活動に入ると、見た目や女性とのコミュニケーションへの不安などからかえって婚活から逃げてしまうことがあります。

 

 

親が先んじて婚活し、息子さんに婚活を強制してもたいていはうまくいかないものです。

 

親御さんが心配する気持ちはわかります。ですが、親御さんが先走って婚活をする前に、ご家庭内でやるべきことがあるのではないでしょうか。

 

次の章では、具体的にお母さんが息子さんの結婚のためにやることに入っていきます。

 

本当は結婚したい息子たち

息子さんたちもしっかりと将来を考えたら、やはり結婚したいと思っています。

 

しかし、現代のストレス過多な時代、結婚を考える余裕がないのです。すでに人生を歩んできたお母様たちからすると、このような時代だからこそ気の休まる相手がいたほうがいいと思いますよね。わかっているけど余裕がないのが息子さんたちの本音でしょう。

 

情報化時代の罠「何をしていいかわからない」

今はスマホで何でも調べられる時代だから、何でも情報を集められそうに思いますが、情報がありすぎてかえって実際の行動を阻んでしまっている場合がとても多いです。

 

ネット上ではいろいろな情報が飛び交っていますが、自分ごとではありません。

 

一つの意見に対して数十個もの反対意見があったりします。情報過多だから何を信じて行動すればいいのかわからないのです。

 

たとえば、「40代の婚活」で検索してみてください。

  • 40代からでもまだ間に合う
  • 40代で婚活は惨め
  • 厳しい
  • 迷惑
  • 考え方を変えよう

などなど、いろいろなことが書いてあります。

 

せっかくやる気になっても、「40代婚活惨め」などという記事を読んだら、やる気失いますよね。そのまま結婚を諦めてしまうのではないでしょうか。

 

結婚したくとも実際に何をすればいいのかわからない罠に陥っているのです

 


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母の言葉は心に響く 

息子さんにとってお母さんの言葉ってとても心に響きます。何歳になっても息子さんはお母さんが大好きです。娘さんと息子さんの両方を育てられた方なら感覚としてわかると思います。いつまでたっても甘えん坊なのは息子さんです。お母さんからしたら男の子はかわいいですよね。

 

そんな息子さんには、お父さんお言葉よりもお母さんの言葉のほうが響きます。

 

もし、おとうさんが「おい、結婚はどうするんだ!」などと言ったら即アウト。お母さんがしみじみお話しするほうが良いのです。

 

1日だけじっくり時間をかけて息子さんと話してみましょう。

 

もちろん言い方もあります。お父さんと同じように言ったら、息子さんはそれこそ口を閉ざしてしまうでしょう。結婚して家庭を築いている両親に比べて、自分をふがいないと思っているのですから。

 

大事な大切な息子さんだから、小さかった頃に語り掛けていたように話したら真剣に話を聞いてくれます。

 

自分の出会いから結婚までの道のりを息子に教えているか?

自分たちの出会いから結婚までの道のりを息子さんに伝えることは、息子さんをその気にさせるのに有効です。

 

なぜなら、男の人って割と短絡的なところがありますよね。あなたの息子さんもそうではないでしょうか。出会ったら、すぐに結婚して子供が生まれると思っていたりします。

 

結婚相談所に入ったらすぐにお見合いができてすぐに結婚できるようなイメージを持つのも男の人です。

 

だから、お母さんにやってほしいのは、

  • お父さんとどう出会って
  • どんな障害があって
  • 出会ってから結婚までにどれくらいかかったとか、

そういうことを伝えてほしいのですね。

 

自分が生まれる前の両親のことを知るのは、息子さんを結婚に向かわせる有効な手立てです。

 


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ここで勘違いしないでほしいのは、お母さんの言葉は息子さんにじわじわっとしみこんでいくということです。話した次の日から即行動を期待してはいけません。待つことです。

 

結婚できない息子に育ててしまった?!

さて、最後になりましたが、結婚しない息子さんではなく、結婚できない息子さんもいらっしゃいます。

 

結婚しないのか出来ないのかは大きな違いです。

 

年収がそこそこある息子さんであれば、結婚できない原因は、最低限のマナーやコミュニケーション能力が不足しているからと考えられます。

 

最低限のマナーとコミュニケーションは結婚に必要

女性は結婚によって男性よりも大きな変化がありますから、結婚してよい男性かどうかは「理性と女の感」を駆使してしっかりと見極めます。結婚相談所の女性会員様も理性でOK出しても、直感が「うん」といわなくて断ることは多いものです。

 

その理由は、マナーとコミュニケーションです。

 

もし、残念ながらそのことを教えてこなかったお母さんなら、結婚相談所を頼ってください。

 

結婚相談所は花婿修行ができる場所

結婚相談所は、花嫁修業・花婿修行ができる場所です。

 

昭和の時代なら、花嫁修業はお料理や茶道・華道でしたでしょうが、令和の今は違います。

 

マナーとコミュニケーション力です。

 

振り返れば平成時代は、オタクの時代でもありましたよね。それが起因かどうかわかりませんが、人に対するマナーやコミュニケーション力が失われていったように思います。

 

今時の結婚相談所は、マナーやコミュニケーション力を教えながらお見合いをサポートするところが増えてきています。

 

息子さんたちはとても不安なのです。ノートを片手にわたくしたちの話をしっかり聞いて婚活を頑張るのは、男性のほうです。

 

息子さんたちも本当は結婚したいし、結婚できない理由もよくわかっているのではないでしょうか。

 

息子さんの結婚が心配でしたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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