先日、アロマのお客様（50代既婚）が会社の40代独身男性像を語ってくれました。
「結婚？・・・めんどくさい。」
「前に彼女はいたけれど、機嫌を取るのが面倒で別れた。」
休みの日とか何してるの？
「好きなことやって、自由にしてます。」
寂しくない？
「楽でいい。」
と、このような会話があったそうです。
今はいいけれど、年老いてきたらどうなんですかねぇ、、、。 ⇒男の婚活
男の人って、いつまでも今と同じように元気でいられると思っているのかしら？
体の自由が利かなくなってきた時に、きっとすごく孤独を感じるかもしれないですよね。
まぁ、そんなお話をその方としたのですが、
私もその会話で、ハタと思いだしたことがありました。
私が結婚相談所を立ち上げた当初、私と同年代の独身男性（同時39歳から41歳くらい）数人が、同じことを言っていたんですよね。
会社では、係長くらいの役職がついている人達です。
その時に、「本当にそれでいいの？」と何回も聞き返した覚えがあります。
今頃、その方はどうしているのかしら？
相変わらず、独身でいるらしいことは風のうわさで知っているのですが、
「楽でいい。」と今でも思っているのかしら？
結婚は自由と引き換えだと思っている人も多いわけですね。
きっと、周りの既婚者の話から、そのように思うのでしょう。
ただ、残念なことは、結婚したら不安が2分の1になったり、喜びが倍になったりすることが、想像できていないということです。
男でも女でも、楽しかったことより、愚痴の方を先に言うのが日本人。
その愚痴の部分だけを聞いて、真に受けて、
結婚は自由と引き換えなどと思っていたとしたら、とても損だと思います。
独りより二人の人生の方が、得るものは大きいと思いますよ。
