お見合いの席の沈黙を打破しようと頑張る男性

婚活をはじめようかなと思っている皆さま、こんばんは。千葉県柏市の30代・40代のための結婚相談所プラナの白鳥です。

先日会員様のご相談にのっていて、プラナの男性会員様は、優しい人が多いんだわ～、とつくづく思いました。

「お見合いの席で、沈黙が流れると、ついつい自分から余計なことしゃべってしまって、後でカウンセラーさんに怒られるんですよ。」
と、おっしゃるのです。
お相手女性がつまらなそうだったら、焦ってついついしゃべってしまう、私くらいの年齢になると優しい人なんだわ~と思うのですけれど、婚活中の女性の皆さまは、どう思われるのでしょうか。

男性心理を深めて考えよう！と家に帰ってツレに聞いて見よう！と思ってツレと会話を始めましたら、
「ちょっとぉ、それってこの間言ったよね？」
「え～、そうだっけ？」
「また人の話を聞いていない！！」
「忘れることだってあるじゃん。」
「・・・」
「あなたみたいにいい加減に人の話を聞く方法を、会員様に教えてあげてほしいわ！！」ということになってしまって。

聞き流しがとっても上手なツレでございます。
しっかり聞いてもらっている、と認識していたのに、ヤレヤレです。しょっちゅうこんなことがあるのです。

聞き上手、とも言えますね。

話変わって、昨夜の会話。
「お客様が生姜の酢漬けを作ったら、失敗してしまったんだって。」
「生姜の酢漬けのどこに失敗する要素があるんだ？」
と、ここまで聞けば、お料理をまめにする旦那さまと思いますよね。

「ほ～、生姜漬けを作ったことがあるような言い方ね。」と私。
私のつけた生姜の酢漬けを食べながら、
「生姜を切って、酢に入れればいいんでしょ。」だって。

それじゃおいしく作れません！！

聞き方もいい加減だけれど、言うのもいい加減。
会員様にこのいい加減要素の半分もあると、上手くいくのになぁ、と思いましたよ。

ポイントはリラックスでしょうか。

緊張のあまり、感覚器官が総動員されて、「間」や「途切れ」を感じてしまうと、脳がフル回転して、相手の心情を全て把握しようとし、言わなくてもいいことを口走ってしまうものですね。「間」があっても、「途切れ」があっても、ゆったりといい加減（？）にお話を聞く余裕が出るといいんですけれどねェ。

女性のみなさん、男性のこんな心理を感じ取ってあげてくださいネ。