話ベタでも会話が弾むアラフォーお見合い会話術６選 | 30代・40代の結婚相談所『ブライダルサロン・プラナ』

結婚への近道は、お見合い。
１対１のお見合いだから、お相手のことをよく知ることができます。
しかし、話ベタだったり、会話に詰まったりして、上手くお話しできない場合もございます。
今日は、アラフォー世代のお見合い向けに、会話が弾むお見合い会話術をお伝えしようと思います。

お見合いで会話が弾まなく、何回お見合いしても上手くいかない人もいる

結婚相談所プラナの会員様でも、何回お見合いしてもなかなか交際につながらない残念な人もいます。
これは、相性が悪いだけで済ましてしまってよいのでしょうか。
「会話が弾まない＝運命のお相手ではない」と短絡的に判断してしまうと、いつまでたっても良縁に巡り合わないことになります。

会話が弾まないのには、いろいろな理由があります。
もちろん、相性が悪いこともあるかと思いますが、それ以外の理由も往々にしてあるので、お見合いの会話術を実践していただくことで、交際につながり、本当の相性を見分けることができるというものです。

また、話下手だからと言って、お見合いが出来ないのでは、結婚相手に出会うことすらできません。

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会話が弾まない理由

会話が弾まないのは、コミュニケーション力・会話力がないからと思っていらっしゃる方は多いのでは？
実は、会話を弾ませるには、会話だけに着目してはダメなのです。
皆さんも、同性異性問わず、何となくしゃべりにくい人と、ついつい何でもしゃべってしまう人がいるでしょう。
その理由は？
と聞くと、何となく、、、雰囲気が、、、だと思います。

そうなのです！

お見合いで会話よりも大事なのは、雰囲気です。

まずは、その雰囲気をいかに作るか！！

１、言葉のない会話から始めよう！

まずは、皆さんが同性異性問わず何となく話しやすい人を思い浮かべてください。
その人は、眉間にしわ寄せていますか？顔がこわばっていますか？

そうではないですよね。

柔らかい笑顔が思い浮かぶのではないでしょうか。
初めての人に合うのだから、緊張するのは当たり前。
お相手だって同じです。

まずは、こちらから、微笑みかけること。
これが出来るかできないかで、お見合いが楽しいか苦痛になるかに分かれます。

にっこりと微笑みましょう。

２、会話はじめは、はっきりと自己紹介

にっこり微笑んだ後は、自己紹介。
お相手の目を見て、ご挨拶しましょう。
うつむいたままだったり、斜に構えたりしてご挨拶はしません。

第一印象は、後まで引きずります。
最初の印象が悪ければ、後で挽回するには、相当努力をしなければ難しいです。
１時間のお見合いで挽回するのはまず無理と心得て、笑顔とご挨拶で第一印象を良くしましょう。

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ここまでは、お見合い前に家で練習できることです。
練習してお見合いに臨む！？
はい、当然です。
あなたの一生のことですから、就活と同じくらい、それ以上にエネルギーをかけてください。
お相手の笑顔を待つのではなく、あなたから笑顔を差し向けてあげてください。

３、どんなことをしゃべればいいの？会話の題材は？

いよいよ会話術です。
上記１，２が上手くできたら、お互いの緊張は溶けだしていますので、会話も滑らかに行えます。
自己紹介の後に、会話に入るわけですが、こちらも事前準備をしっかりと。
プロフィールを見れば、お相手の趣味や自己ＰＲが書いてあります。
お相手の趣味については、調べてから臨みましょう。

絶対にしてはいけない質問は、「結婚相談所に入ってどれくらいですか？」「あなたの相談所はどちらですか？」「今まで何回くらいお見合いしましたか？」
などと活動状況に関する質問です。

会話術で「きどにたてかけし衣食住」というのがあります。
これは会話の幅を広げるのにとても役に立ちます。
【き】は、気候
【ど】は、道楽、趣味
【に】は、ニュース
【た】は、旅
【て】は、テレビ
【か】は、家庭
【け】は、健康
【し】は、仕事
【衣】は、衣服、ファッション
【食】は、食べ物
【住】は、住居や住んでいるところ

しかし、お見合いの会話では、注意しなければいけないことがあります。

【仕事】のことをあまり話しすぎると、家庭的ではないというイメージがついてしまいます。
【住居や住んでいるところ】の話は、お見合いではしてはいけません。

４、お見合いでは会話を楽しむこと、誘い文句は嫌われる

お見合いは、会話を楽しむことに徹しましょう。
例えば、上記の【旅】の話をしていて、「今度一緒に行きましょう！」これは嫌われます。
今までした旅行の話をしたり、旅行情報の話をするのは良いのですが、次につなげたいと焦るあまり、一緒に行きましょう、、、はＮＧ。

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５、それでも、会話が弾まないときや会話に詰まったときには？

最初にお話ししたように、会話だけに着目してはダメです。
会話が急にかみ合わなくなってきた！と感じたときに、何か地雷を踏んでしまった？と焦ってはいけません。
「どうしよう！」と焦ると、あなたはうつむき加減、または、目が泳いでいます。
さらに雰囲気が悪くなります。

そういう時には、会話ではなくて、お相手のしぐさを真似してみましょう。
ミラーリングという技術です。

お茶を飲むタイミングや、手の位置など相手と同じしぐさをします。
そうすると不思議と空気が柔らかくなり、再び会話しやすくなります。

緊張してなかなか言葉が出てこないときにも使えるテクニックです。

６、相手が不機嫌そうに見えたときには？

なんだかお相手が不機嫌そう、、、あなたの緊張に拍車がかかりますね。
実は、お相手も緊張していて不機嫌そうに見えるだけです。
不機嫌なわけではありません。

そういう時には、言葉を繰り返してあげましょう。
相手が言った言葉を繰り返してあげることで、相手に安心感が生まれます。
相槌とともに、言葉を繰り返してあげることをしてあげてください。
きっと、お相手から素敵な笑顔をいただけますよ。

また、ついついしゃべりすぎてしまうひとも、お相手の話を聞く技術としてかなり使えます。
自分ばかりしゃべっていると、お相手はげんなりするものです。

話を聞いてくれる人の方が、男女ともに好感度は高いのです。