なぜ、気持ちで頑張る婚活は上手くいかないのか?

今や結婚したければ婚活するのが当たり前。
ですが、大多数の人が、頑張っていても上手くいかないと悩んでいます。
頑張って婚活して、心が折れてしまう前に、頑張り方が間違っていないか検証してみたいと思います。

頑張っても上手くいかないと婚活ストレスが起こる

婚活ストレス当サロンでも、一生懸命お見合い相手を検索して、お見合いをして、それでも最初はなかなかうまくいかずに悩む方がたくさんおります。
婚活に限らず頑張っても先が見えないときには、心が折れてしまいますよね。
ストレスが最大になり、「婚活」の二文字を見るのも聞くのも嫌になる。
「婚活ストレス」です。

「婚活ストレス」を起こすと、結婚そのものに魅力を失ってしまいます。
本当は、幸せな結婚を望んでいるのに、婚活で疲れ果て、結婚相手を探すことが辛くなる。
その結果、結婚を諦めてしまう、そんなアラフォー女性がたくさんいます。
本末転倒です。

気持ちで頑張るのは無理がある、仕事でも婚活でも。

実は、なにごとも同じですが、気持ちで頑張るのには無理があります。
気持ちは大事ですが、気持ちだけでは想いは叶いません。

仕事で責任のあるポジションにいる方は、よくわかるかと思います。
部下が何か失敗して、「今後気を付けます。」といって気を付けているにもかかわらず、また同じ失敗をしてしまう。
そのしりぬぐいは上司であるあなたがしなければならないわけですから、「気を付けろ!」と叱っただけでは無理なことは身に染みていると思います。

気持ちに言い訳を作っていませんか?

婚活頑張ります!ところが、そんな部下の尻拭いをしているはずの人が、こと自分の結婚や婚活については、すっかり気持ちだけを大事にしすぎてしまいます。
「頑張ります!」といって頑張って上手くいけばいいのですが、失敗してもまた気持ちで頑張る、
その繰り返しを数回やれば、心は折れます。
「やっぱり結婚、むりかなぁ。」
「結婚だけがすべてじゃないよね。」
と、自分の折れた気持ちに言い訳を作ります。

理性を働かせると上手くいくのは、婚活でも同じ

やはり、気持ちだけで頑張っても難しいのです。
では、どうすればいいか?

理性です。
理性を働かせるのです。

頭を使って理性を働かせれば、理想の人と出逢えて上手くいく確率は高くなります。

どうしてかといえば、あなたの感情が判断するものは、焦り・不安・不満などネガティブなフィルターを通してしまうからです。
もしくは、超楽観的なフィルター。

ですから、例え理想的なお相手とお見合いしても、あら探しをしてしまうのです。
また、超楽観的であれば、もっといい人が私にはいるはず、、、など。

感情は放っておくととんでもない方向へ!

何か一つ引っかかることがあれば、たった一つのことからマイナス要素をどんどん引き出してしまうのが感情です。
そこから導き出されたものは、「自分には合わない、ハイお断り。」となってしまいます。
ネガティブなフィルターを通してみるから、どんどん良くない方向へ想像が膨らみます。
そうすると、何度お見合いしても上手くいかないし、お見合いのオファーがあってもプロフィールからあら探しを始める。
どの人を見ても「なんか違う」となってしまうのです。

仕事で理性を働かせているにも関わらずです。

満足感を覚えるのは頑張った気持ちに対して。

しかし、人間は理性よりも感情で判断したときの方が、満足感を得るものです。
理性で判断すると、あなたの気持ちが置いてきぼりにされてしまって反発を覚えます。
自分の直感での判断が一番素晴らしいものに思えるのです。

感情だけでいくとたいていは失敗します。
理性的に物事を捉えた上での直感であれば、それは素晴らしい判断になります。
理性を働かせる前に、直感だけで行こうとするから失敗するのです。

誤解のないように言っておきますが、この理性というのは、年収だとか学歴だとか、そういうものを見ろ!と言っているわけではありません。
自分の性格や判断基準などを冷静に分析して、お互いが補い合えるような良い関係を作れる相手を見つけましょう、ということです。

こんな判断が面白い!

既婚者イメージ昔、「この人と一緒になれば、面白そうだから結婚した」という人がいました。
それで良いと思います。
判断基準が違う、物事の捉え方が違う、だから面白くなる!
そう判断したわけですね。

また、「たった一つ同じ基準があればそれでいいと思う、例えば怒るツボだったり、笑いのツボだったり。」と話してくれた既婚者の方もいます。

気持ちで頑張る婚活は、いろいろなことが相手と同じであることを求めます。
それでは、結婚相手を見つけることも難しいですし、もし、そんな相手がいたとしたら、結婚生活はとても味気ないものになると思います。

頑張った婚活で陥る錯覚

婚活で、錯覚しやすいのは、自分の勘定の言い訳を理性で考えた結果だと思い込むことです。
男性であれ、女性であれ、自分の勘定に理屈をつけると安心するのが人間の性なのかもしれません。
本当にその判断は、理性でしたころなのかをもう一度自分に問うてみるといいと思います。

 

80%の人が婚活で陥るジレンマを「幸せな結婚」という会員様の先の人生を見て、叱咤激励するのが結婚カウンセラーの本当に仕事です。

婚活窓口にご相談ください。

結婚式
⇒婚活窓口無料相談を予約する

30代・40代の婚活【千葉県柏の結婚相談所プラナ

専任アドバイザーが
お見合いからご成婚までをマンツーマンでサポート

■営業時間11:00-20:00 火曜定休 ■電話04-7157-1775


おすすめの記事

・仲人型結婚相談所は、このようにしてアラフォーの婚活をサポートします。

・千葉・柏の婚活、60分で結婚への第一歩が踏み出せます。

・今なら婚活を始めても大丈夫?36歳の婚活と現実

・婚活を始めたい人が知っておくべきこと

・このようにして、長い婚活に終止符を打った36歳女性

・婚活における35歳の壁

・5W1Hで考えると婚活が上手くいく

・松戸市の38歳女性会員様の婚活成功例

・37歳独身女性の婚活事情お伝えします

・36歳の女性が結婚相談所入会一週間で、80人からオファーをいただいた話