適齢期プレッシャーがないのは怖いこと?結婚適齢期はこう考える。

こんにちは。結婚カウンセラーの白鳥です。

アラフォー世代の皆さんは、親御さんや周りの人から、適齢期プレッシャーを与えられたことはありますか?
昨今、あまり親御さんも、適齢期のお子さんに結婚のことをうるさく言わなくなってきたようです。

今日は、結婚適齢期というのが本当になくなったのか?

だとしたら結婚出来なくて悩んでいるのはどうしてなのか?

そのあたりの世情と独身アラフォー世代の心理について考えたいと思います。

結婚イメージ

30年前までの結婚適齢期は、この年齢!

晩婚化が進んでいますが、実は、30年くらいまでは、女性25歳~28歳くらいでほぼ横ばいだったそうです。
女性の結婚適齢期は、「クリスマスケーキ」などと揶揄されていました。
今の方は知らないと思いますが、“25日過ぎたら売れ残る”にかけて、“25歳過ぎたら売れ残る”ということです。
25歳までには、結婚しなきゃ!という世情だったのです。

ですので、当時の女性たちは、家族や親せきや会社の上司から、適齢期プレッシャーを与えられていたわけです。

現在、男女ともにこの適齢期プレッシャーからは解放されました。

適齢期プレッシャーから解放

本人の意思で構わないという風潮になってきたのですね。

親御さんも心配しているけれど強く言わないし、会社の上司が言おうものなら「セクハラ」扱いされてしまう。
本人の自由意志を尊重する風潮が高まってきたのです。

その結果、どういったことが起こったか?
といえば、晩婚化・未婚化です。

結婚以外にも自由意志の尊重風潮は高まっていますが、やはり結婚についてが一番本人任せになってきていると思います。
この問題はデリケートですものね。
周りの人も、デリケートな問題に踏み込むのは正直気が重いと思いますので、さっさと本人任せになってしまったのだと私は思います。

適齢期プレッシャーがなくなったから、未婚者が増えた?

晩婚化、未婚化の原因は、不景気による低収入のせいだ、といわれることもありますが、それが原因のすべてとは思いません。なぜかといえば、収入がとても良い男性も結婚出来なくて、結婚相談所に入会します。
根本的な問題は違うところにあるのではないでしょうか。

自由意志を尊重されてきたアラフォー世代。
実は、自由意志は、とんでもなく自己責任が大きくなることを知っていますか?
自由でいたいけれど、責任は回避したいというのは、幼稚な思考です。

はっきり申し上げれば、自由=自己責任だと私は思っています。

 

親があんまりうるさいから結婚した。

周りに独身者がいなくなって、ヤバイと思って結婚を決意した。

親戚のおばさんが、そろそろ身を固めなさいと言って紹介してくれたので結婚した。

 

こういう理由でも、30年前までは結婚したのです。

現在は、そんなことがないので、自分が結婚する気にならなければ結婚はしない。

結婚適齢期は自分で決めなければいけないのが現在

ということは、周りがうるさくないから自分で結婚適齢期を決めなければいけない。

なぜ、アラフォー世代が慌てて結婚相談所に駆け込んでくるのかといえば、結婚していない自分に気が付いたから。

自由意志に任せてもらって、好きに自分の道を歩んできた。

その結果が、

  • 結婚していない自分だった!
  • このままいけば、ずっと独身?
  • こんなはずではなかった!
  • いつかは結婚するはずだった!

残り半分の人生を考えたときに、不安と恐怖に青ざめてしまいませんか?

ここで気が付くのです!

適齢期は、とっくに過ぎてしまったと。

結婚して、子育てして、子供が巣立って、夫婦二人で老後を迎える、日本の一般的だったスタイルを歩むための適齢期はとっくに過ぎてしまったのです。

今アラフォー独身者は、自己責任で自分の未来の設計図を描かなければならない。

今からでも、幸せな結婚がしたい!と心底思えば、それがあなたの適齢期

結婚適齢期プレッシャーは、かなり大きなストレスになります。
口を開けば結婚の話。
両親と顔併せるのが面倒になり、家に帰るのが億劫になることも。

心配するお母さん

それでも、毎日のように適齢期プレッシャーをかけられれば、自分の先の人生を嫌でも考えざるを得ない。
「あんたこの先どうするの?」
「親はいつまでも生きていないんだからね!」
「誰かいい人いないの?」

こういわれ続けると、反発心もだんだん萎えてきて、
「そうだよな~、ずっと独身は自分でも嫌だよな~」と、自分の人生ときちんと迎え合えるようになるものです。

適齢期プレッシャーは実はありがたいことだった!!

しかし、この経験がないと、先のことを考える思考が育たない。
適齢期プレッシャーは、実は、ありがたいことだったかもしれません。

今の仕事、仲間、給料、それに満足していたら、自分で設計図を描くことを疎かにします。
設計図というのは、夢を語るだけではダメなんですね。
夢や理想に向かって何をするかを考えないといけないのです。

現在、アラフォーのあなたに結婚についてうるさく言う人はいらっしゃいますか?

誰にも何も言われないのだったら、あなた自身は、結婚と自分の将来のことをどのように考えていますか?

週末に、じっくりと時間をとって考えましょう。

10年後、あなたは誰と繋がっていたいですか?
20年後は?
60歳になったら?
70歳になったら?

結婚適齢期をこう考える

まず、1年を振り返るとしますね。
そうすると、新たに出会った異性で深くお話しできた人は何人?

5人未満?
2人?
ゼロ?

落ち込む女性イラスト

この状況で結婚相手を見つけるのはまず難しいでしょう。
あなたの将来の設計図に、パートナーが必要だと思ったとき、今のままでは難しいと思う人は多いのではないでしょうか。

アラフォーになった今、結婚したいと思ったら、
それがあなたが自立した考えを持ったうえでの本当の結婚適齢期です。

女性でしたら、子供を産みたいと考える人もいるでしょう。
結婚適齢期はなくなったとしても、出産適齢期はなくなりません。
体力のある35歳前が出産育児の適齢期だと思います。

「35歳独身女性の婚活」も併せて読んでいただければ幸いです。

男性もなるべく早くお子様に恵まれれば、育児のお手伝いも軽くできるでしょう。
それに、仕事の責任が大きくなるアラフォー世代は、家に帰っての家族とのだんらんが翌日の仕事へのパワーの源になるでしょう。

なぜ、結婚できないと悩むのか?

結婚できないと悩むということは、結婚したいと思っているということですね。
結婚できないと悩んでいるなら、今があなたの本当の適齢期だと思います。

だから、結婚できないと悩むというより、やっと適齢期が来た!
と考えてはどうでしょうか。

無理やり結婚しても幸せになれない、今自ら結婚したいと思う、
それが、精神的にも大人になって他人と一緒に歩める自分になったことだと思います。

今からです!!

結婚相手を探すのは!

でも、新しい出会いが1年のうちにほとんどない、、、
これでは結婚相手を探すのは無理だと思いませんか?

今、なぜ、空前の婚活ブームかといえば、両親も親戚のおばちゃんも誰も助けてくれない、
一人一人が自立した考えをもって自ら行動する世の中になったからだと思います。

自立した考えを求められる大人の世の中になったと私は思うのです。

ですから、結婚できない!と悩むのではなく、
「結婚したい、どうすれば良い?」
と、自分に問いかけて見るのです。

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