社会全体のコミュニケーションの希薄やお一人主義で、婚活は普通の人にとって重要性を増しています。
ところが残念なことに、婚活を出会いの場とだけとらえている人が多く、婚活をする本当の意味を理解していないように思います。
これは、婚活をしようとする独身の皆さんのせいではなく、婚活業界の線引きの不確かによるものだと考えられます。
今日は、婚活は幸せを引き寄せる修業の場という考えをお話ししたいと思います。
婚活=出会いで、幸せは訪れません。
婚活は文字通り、「結婚をするための活動をすること」です。
結婚のための活動=出会い、だけと短絡的にとらえると、失敗に終わります。
大事なのは、婚活を通して、“結婚して責任の持てる人になる”ということではないでしょうか。
婚活は普通で当たり前のこと
今、婚活人口は増えています。20代から婚活を始める人も多くなっています。
婚活が普通の人にとって自然のことになってきた今、その流れに乗ることは大事です。
そうしないと、本当に一生独身のままで終わることになります。
現在、全体的にみると未婚率は上昇していますが、これは35歳以上の人に当てはまる事実で、30歳~35歳の男女に関していえば、未婚率は少しずつ下がってきているのです。
仮に今、38歳の人であれば、婚活しなくては結婚はできない可能性の方が高いということです。
事実、結婚相談所には、35歳~50歳の人が溢れています。
今の35歳以上の人たちが婚活に求めるものが、「出会い」なのです。
もちろん、出会いがなくては結婚は難しいのは大前提なのですが、出会いだけを求めて、次々と婚活パーティーやお見合いをしても難しいのが現実です。
婚活に出会いだけ求めると失敗に終わる
先に述べたように、婚活に出会いだけを求めると失敗に終わります。
なぜなら、自分と合う人をずっと求め続けるからです。
自分に合う人という観念そのものが、間違っていると私は思っています。
他人同士が一緒に生活をしていくのが「結婚」ですから、合わせることも必要です。
自分に合う人などいない、合わせていける人を見つけるべきです。
その時に大事なのが、自己の考えに固執しないということ。
現在、婚活をしていても進展しない方は、自分の考えや感性への強いこだわりがあるように思います。
あなたに傅いてくれる人を探しているようにも感じます。
それでは、いくら婚活にお金と時間をつぎ込んでも結婚はできません。
婚活をすることの意義は、“結婚をして責任の持てる人になる”ことです。
自分の考え以外は受け入れられないのでは、子供と一緒です。責任が持てる大人とは言えないでしょう。
婚活をしながら、他人の考えを受け入れて視野を広く持つことが出来るようになると、あなた自身がだんだんと幸せを引き寄せられるようになります。
婚活中に幸せを引き寄せる訓練をする
幸せは、ひとりよがりの考えを持ち続けていてはやってきてくれません。自分以外の人を受け入れることを訓練すること、それが本当の婚活だと思います。
結婚相談所のアドバイザーは、そのために様々なアドバイスをします。
婚活をアドバイザーと一緒に頑張った結果、素晴らしいパートナーを引き寄せ、同時にあなたの人生の幸せも引き寄せられるのです。
残念ながら、このようなアドバイザーを持つ結婚相談所ばかりではありません。活動中にほとんどアドバイスをもらえないところもあります。
また、お見合いを紹介するだけに終わるところもあります。
出会いだけを求めるならば、婚活パーティーやネット婚活が良いでしょう。
幸せな人生を望むならアドバイザーのついている婚活方法が良い
もし、あなたが結婚して幸せな人生を歩むことを求めるならば、アドバイザーのいる結婚相談所に相談することが良い選択といえます。
結婚をしたから幸せではありません。結婚後も幸せは自己責任で引き寄せていくものです。
人生の大きな転機となる結婚は、決してゴールではありません。
幸せを引き寄せる考え方を、婚活しながら覚えていってほしいと願っています。
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